「子どもに英語を学ばせたいけど、どうやって始めればいい?」
「自分も英語が得意じゃないから、家でどう教えればいいか分からない…」
そんな悩みを抱えるママやパパは多いのではないでしょうか。
英会話教室やオンラインレッスンもありますが、まずは自宅で手軽に始められる絵本があれば安心ですよね。
そこで人気を集めているのが、「まいにちのことばずかん1500」 です。
日本語と英語を一緒に学べる工夫が詰まっており、口コミでも「遊び感覚でことばを覚えられる」と高評価。
さらにユニークなのが、電話をかけるの練習ページまであること。
この記事では、
- 「まいにちのことばずかん1500」の基本情報と特徴
- 注目の「電話番号ページ」の内容
- 実際の口コミや評判
- 英語学習にどこまで役立つのか
- 本だけでは足りない部分を補う方法
について、詳しく紹介します。
購入を検討している方や「子どもに英語をどう触れさせよう?」と悩んでいる方に役立つ内容です。
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まいにちのことばずかん1500とは?基本情報と特徴
まずは「まいにちのことばずかん1500」がどんな絵本なのかを整理しておきましょう。
単なる「絵本」ではなく、生活に役立つことばを日本語と英語で学べる教材という点が大きな特徴です。
対象年齢と内容の概要
この本は、0歳頃から小学校入学頃までを対象にしています。
子どもが身近で使う言葉を中心に、なんと1500語もの単語を収録。
ジャンルも幅広く、
- あいさつ
- 生活の道具
- 食べ物
- 楽器、歌
- 動物
- 乗り物
- 数字・色・形
- 家族や友達との会話の仕方
- 気持ちの表し方
- 電話番号のかけ方
など、日常生活と密接につながった言葉を扱っています。
つまり、子どもが日常でよく出会うことばが網羅的に日本語+英語で収録されています。
写真も豊富で音と同時に視覚で学ぶことも可能。
歌やクイズ、ゲームなども収録されているので、楽しみながら体験することができます^^
英語つきで学べる点(インプット教材としての強み)
この絵本の魅力は「日本語と一緒に英語が書かれている」こと。
付属の音声ペンをタッチすれば、ネイティブの発音で日本語と英語を聞くことができます。
つまり、ただの辞典としてではなく、
- 日本語と英語の両方を「耳から」インプット
- 自然なバイリンガル環境を家庭で再現できる
という学習効果が期待できるのです。
特に「親が英語が苦手でも安心」というのが口コミでも好評でした。
例えば、
- いぬ → dog
- りんご → apple
- おはよう → good morning
というように、すべてのことばに英語が併記されています。
親が英語に自信がなくても「一緒に見て読む」だけで英語に触れられるのが大きな強みです。
日常生活に密着したことばが学べる(電話番号やあいさつなど)
この本がユニークなのは、単語だけでなく実生活でそのまま役立つ表現や知識まで取り入れている点です。
- 「おはよう」「いただきます」などのあいさつ
- 日常会話で使うことば
- 電話のかけ方
など、まさに「生活に直結することば」が豊富に学べます。
特に実際に番号を押して電話をかける練習ページは、遊びながら電話のかけ方を覚えられる工夫がされており、「他の絵本にはない内容」として人気の一つになっています。
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電話番号の練習ページはどんな内容?
続いて、多くのパパママが「面白い!」と口コミで話題にする電話番号を押して電話をかける練習ページを紹介します。
電話のかけ方を学べる仕組み
絵本の中には、実際の電話機をイメージしたイラストページがあります。
そこに描かれた番号ボタンを音声ペンでタッチすると、数字が読み上げられる仕組み。
「1を押すとワン」「2を押すとツー」…というように、英語と日本語の両方で読み上げられるため、子どもは遊びながら数字や電話のかけ方の流れを覚えていけます。
また、電話をかける相手の名前や番号も電話帳に書かれており、とてもリアルな体験ができます。
「電話をかける」というシチュエーションを通して、数字+生活行動を結びつけて学べる仕組みになっています。
子どもが楽しんで覚えやすい工夫
-
押したくなる「ボタン型」のデザイン
-
数字を順に押す達成感
-
親子で「誰に電話する?」と遊びながら練習できる
といった工夫があり、ただ数字を暗記するよりも圧倒的に楽しく学べるのが魅力です。
口コミから分かる「電話番号ページ」の評価
実際の口コミを見てみると:
「子どもが何度もページをめくって電話をかけるまねをしている」
「数字を言えるようになった」
「英語でも数えて遊んでいる」
「電話のゲームがお気に入りみたい」
など、親子で楽しみながら学んでいる様子が伝わってきます。
一方で「繰り返すと飽きやすい」という声もあるため、毎日の遊びに少しずつ取り入れるのが良さそうです。
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まいにちのことばずかん1500の口コミ・評判まとめ
ここでは購入者の本音をご紹介。
実際に使っている家庭の声を整理すると、メリット・デメリットの両方が見えてきますよね。
良い口コミ
「覚えた言葉でたくさん質問してくれるようになった」
「いつの間にか言葉を覚えています」

子どもが「覚えた言葉を口に出して質問する」ようになったのは、言葉のインプットが単なる暗記ではなく、実生活に結びついている証拠です。
小さな子にとって言葉は道具であり、興味を持ったことを表現する手段になります。
「いつの間にか覚えている」という自然な習得は、まさに理想的な学び方です。
大人のように机に向かって努力するのではなく、遊びの中で自然に吸収していくのが幼児期の学びの特徴。
このプロセスを通じて語彙が増え、さらに「なぜ?」「どうして?」という探究心が育ちます。
本を通じて好奇心が広がることで、学びのサイクルが自然に回り出している良い例ですね。
「楽しいみたいですごく集中している」
「没頭して遊んでいます」

幼児期の学びにおいて最も大切なのは「楽しい」と感じることです。
集中して没頭できるということは、教材と子どもの発達段階がうまく噛み合っている証拠です。
言葉や英語のインプットは繰り返し触れることで定着しますが、その過程で「楽しい」と感じられると、自ら進んで取り組む姿勢につながります。
また集中力は他の学習にも応用される大切な力です。
遊びながら自然と集中を経験することで、今後の読書習慣や学習習慣を身につけやすくなります。
親としては「遊びに夢中になっている」ように見えても、その裏で大きな学びが起きていると考えて良いでしょう^^
「英語の歌を歌っているので買ってよかったと思いました」
「日本語だけでなく英単語も理解しているようです」
「英語にも興味を持ってくれているので英語教育にもいい」

英語の歌を口ずさむのは、耳から入った音をそのまま再現しようとする子どもの特性を活かした良いサインです。
発音やリズムを真似しながら自然に英語の音に慣れることができるため、後のリスニング力にもつながります。
また、日本語と英語を同時に理解する経験は「言葉は1つではない」という気づきになり、将来的に多言語への柔軟性も高めます。
興味の芽を育てることができれば「英語は楽しい」というポジティブな印象が残り、小学校以降の学習にもスムーズに移行できます。
英語教育の入り口として非常に良い効果が得られているという証拠ですね^^
「歌にゲームに飽きない工夫がされているので重宝してます」

子どもは同じことの繰り返しにすぐ飽きてしまうことが多いため、教材に「変化」や「遊び要素」があるかどうかは非常に重要です。
歌やゲームといった工夫が取り入れられていることで、子どもは長く楽しみながら学ぶことができます。
飽きない仕組みは、学習の継続性を支える大きなポイントです。
また歌やゲームは、言葉を単なる知識としてではなく「使って楽しむもの」として定着させるのに効果的。
親子で一緒に楽しめる活動が多い点も、家庭学習を無理なく習慣化する助けになります。
飽きにくい=続けやすい、という点で、「まいにちのことばずかん1500」は非常に実用的な教材だといえますね。
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悪い口コミ
「まだ力がないので本とペンを持つのは少し重そう」

幼児期の子どもにとって「重さ」は意外と大きなハードルになります。
特に3歳前後のお子さんの場合、本やペンを同時に持って操作するのは負担に感じやすいです。
この点については親御さんの「ちょっと手伝い」が大きなサポートになります。
例えば「机の上に本を置いた状態でペンだけを持つ」「親がページをめくるのをサポートする」だけで、子どもの負担がぐっと軽減されます。
また、毎日少しずつ慣れることで筋力や手先の器用さも育ち、次第に自分で扱えるようになります。
確かに最初は「重そう」と感じるかもしれませんが、親子で一緒に取り組むきっかけにすれば、逆に「一緒に学ぶ時間」を増やす良い機会になります^^
「ペンを見失いがちです」

タッチペンは子どもにとって魅力的な道具である一方、小物なので「どこに置いたっけ?」と見失いやすいのも事実です。
この悩みは多くの家庭で共通しているので共感できます。
対策としては、専用の置き場所を作るのが一番効果的です。
たとえば「絵本と一緒に片付ける箱を決める」「使った後に親子で一緒にペンを戻す習慣を作る」といった工夫で、自然と片付けの習慣にもつながります。
また、100円ショップのペン立てやマグネットフックなどを活用するのもおすすめです。
子どもにとって「ここに戻すのが楽しい」と感じられる仕組みをつくれば、紛失の心配も減ります。
ちょっとした工夫で、より安心して長く使える教材になりますよ。
第三者目線で見た総合評価
総合的には「語彙や日常会話の入り口教材」としておすすめできる1冊です。
ただし、「話す力」「発音力」を伸ばしたいなら、別のアウトプット機会と組み合わせる必要があります。
-
メリット:英語つきでインプット教材としては非常に優秀。親の負担も少ない。
-
デメリット:アウトプットの機会が少ないため、会話力をつけたい場合は別教材が必要。
まいにちのことばずかん1500は英語学習にも効果ある?
ここからは「英語教材として本当に役立つのか?」を見ていきましょう。
では実際に、英語教材としてどこまで効果があるのでしょうか?
英語の単語やフレーズが自然に身につく
英語の音声を繰り返し聞けるため、耳が柔らかい時期の子どもにとって最適なインプット環境。
-
ネイティブの発音が自然に入ってくる
-
数字・色・動物など、生活に近い単語が豊富
-
遊びながら繰り返し学習できる
このように日常でよく使う1500語を英語と一緒に覚えられるため、語彙力アップには最適。
英語のリズムや音に慣れる効果も期待できます。
発音や会話力は別の工夫が必要
ただし、絵本だけでは発音や会話力までは身につきません。
口コミでも多かったのが「アウトプットが不足している」という意見。
-
自分で英語を話す機会がない
-
会話のキャッチボールができない
-
発音の矯正は難しい
つまり「単語のインプット」はできても「会話力アップ」には直結しにくいのです。
親子で声に出して読んだり、英語動画や歌と組み合わせたりする工夫が必要です。
口コミから見る「英語絵本」としての価値
口コミを見ると「子どもが自然に英語を口にするようになった」という声が多く、英語への入口としては非常に価値が高いと言えます。
「英語つき絵本」としてはとても優秀ですが、英語力を本格的に伸ばすにはアウトプットの環境づくりが必要。
その点を理解したうえで購入すると満足度が高いでしょう。
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絵本だけで足りない部分を補うなら?
最後に、「まいにちのことばずかん1500」だけでは足りない部分をどう補うかを考えます。
ここからは、実際に効果を最大化する方法について解説します。
インプット教材としては優秀だが、アウトプットには弱い
「まいにちのことばずかん1500」は インプット型の教材。
-
語彙を増やす
-
英語の音を耳に入れる
ここまでは本で十分に対応可能。
しかし「自分から話す力」「正しい発音」「会話のやりとり」は不足しています。
アウトプット(話す・聞き取る力)は不足するため、別の手段と組み合わせるのがおすすめです。
会話練習におすすめの英語教室
アウトプットを補うなら、子供が安心して通える英語教室が最適。
例えば:BE studio(ビースタジオ)
「無料体験レッスン」があるので、絵本と併用しながら英語力を伸ばすのがおすすめです。
また、ベビーから大人まで年齢に合わせたコースがあるので、長期的に見てもしっかり英語力を身につけられるので安心です。
まずは無料体験レッスンから始めてみよう
最初から高額な教材を買う必要はありません。
「まいにちのことばずかん1500」で語彙を増やしつつ、無料体験でアウトプットを補う。
この組み合わせで「英語を聞く・話す」の両方が自然に伸びていきます。
おうち英語+アウトプットで子供の英語力を伸ばしたいと思っている方は、コチラの記事もきっと参考になりますのでご覧ください^^
▶︎おうち英語に限界を感じたら?次のステップはアウトプット
まとめ|まいにちのことばずかん1500で学べること・できないこと
最後に、この記事のポイントを整理します。
まいにちのことばずかん1500で学べること
「まいにちのことばずかん1500」は、ただ単に単語を覚えるだけの本ではありません。
子どもが生活の中でよく出てくる言葉やシーンを、楽しく吸収できるように工夫されています。
具体的には、
-
日常生活に必要な言葉が網羅されている
あいさつ・家の中のもの・外で使う表現・食べ物・数字など、子どもが「これ知ってる!」と感じやすい言葉が多いです。 -
英語と日本語がセットで学べる
「dog=いぬ」「telephone=でんわ」のように、自然に英単語を目にする環境を作れます。 -
絵と一緒に覚えられる
絵本形式なので、文字が読めなくても絵を見ながら理解でき、耳で聞いた言葉とリンクしやすいです。 -
遊び感覚でのインプット
電話番号の練習ページや、ごっこ遊びができる場面設定があり、ただ読むよりも子どもが楽しみながら学べます。
つまり「語彙を増やす」「言葉を生活と結びつける」「英語を自然に目にする」ことが、この本でできる大きなメリットです。
まいにちのことばずかん1500では足りない部分
一方で、この絵本だけではカバーしきれない部分もあります。
-
アウトプット(話す・使う力)が弱い
語彙のインプットは十分ですが、実際に会話で「言ってみる」「聞き返す」といった練習はできません。 -
発音の練習がしづらい
本だけでは正しい英語の音を聞く機会が限られ、特に小さい子どもの発音定着には不十分です。 -
コミュニケーション力の強化には向かない
会話のキャッチボールをする経験がないため、「相手に伝える」「聞き取る」といった力は別の環境で補う必要があります。 -
集中力が続かないこともある
幼児向けとはいえ、1,500語収録されているため、一気にやろうとすると飽きてしまう子もいます。少しずつ区切って使う工夫が必要です。
最終アドバイス
「まいにちのことばずかん1500」は、子どもの語彙力を伸ばす最高の入口です。
ただし、それだけでは将来的に英語力が完成しないので、さらに伸ばすためには英会話スクールなどと組み合わせるのがベスト。
まずは絵本で「ことばを知る楽しさ」を育て、その後に実際の会話につなげていきましょう。
「絵本+英会話」で、子どもの英語の世界がぐんと広がります^^
まずは絵本から!
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